数理経営論

工学博士である叔父の影響で数式で未来を予測できることが分かったときにそれを経営に応用できないかと考えるようなり、「数理経営論」を独自に展開して2011年にそれまでの研究成果をまとめました。数学と生物学を経営学に融合させるという新しい試みです。最新の考察はブログ、「数理経営のすすめ」シリーズをご覧ください。

基礎編

世の中には多種多様な成長がありますが、それらのほぼすべては非線形(曲線)です。最初はゆっくり、徐々に加速、そして徐々に減速。より現実的な成長を予測することができます。事業計画の作成、投資計画などに活用することができます。すぐに使えるテンプレート(エクセル)も付いています。 資料へ テンプレートへ

応用編 その1

自社は競争相手の影響を受けると同時に、競争相手に対しても影響を与えます。このお互いに及ぼす力を方程式に組み込むことによって競争環境の下での成長を予測することができます。淘汰か、共存か?共存の場合の市場シェアは?自社の強みや競争相手のことを正確に知れば知るほど正確な予測ができるようになります。「己を知り、敵を知れば百戦危うからず。(孫子)」の数理論化ともいえます。
応用編その1
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応用編 その2

応用編その2
競争から共同へ理論を展開します。同業者が共同することのメリットやM&A成長戦略等に数理的な裏付けを与えます。またモデルに「ゆらぎ」を与えることによって、景気循環を簡単に説明できることを示す一方で、経営者のビジョンが揺れ動くと競争に負けてしまうことを証明します。業界の近未来予測、経営ビジョンの策定·見直し等に活用してください。
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